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通風トレーニング 南雄三のパッシブ講座 A5判198頁

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¥1,980 税込
商品コード: 033_0017
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発行: 建築技術
著者: 南雄三
発売日: 2014年1月
商品概要
われわれ日本人は通風が大好きで、冷房が当たり前になっても、通風を捨てようとはしません。とはいえ、われわれは通風について情緒的に捉えているだけで、科学的に理解していません。 また、通風を勉強しようにも専門書は見当たらず、改正省エネ基準の「通風」をみても、その評価手法は難しくて・・・。そこで基礎から始まって、通風設計に至るまでの知識と感覚を養える本をつくりたいと思いました。 直線では捉えられない風の流れを読むために、解析ソフトを用いてトレーニングしながら、論を進めていきたいと思います。 ISBN-10: 4767701414 ISBN-13: 978-4767701417
★目次★
◎本書の目的 ◎TEAM Mの紹介 [1章] 風の基礎知識 ・1 風の正体 温度差で起こる 極地から赤道へ 高気圧から低気圧へ 海風と陸風 谷風と山風 囲炉裏の冷気 町家の知恵 ・2 通風の目的 熱気を追い出す ナイトパージ 涼感を得る 換気と通風は違う 洗濯物を乾かす カビ・ダニを防ぐ ・3 通風の快適を計る 不快指数 PMV 快適6要素 SET* 体感温度 オルゲーの生気候図 ・4 通風を計る 風速とは? ビューフォート風力階級 風速計 通風量を計算する ・5 風を知る 風のべき法則 平均風速 自立循環型住宅 NEDO 局所風況マップ 気象庁 [2章] 風の流れを読む ・1 トレーニング 熱流体シミュレーション 直接風をつかむ 間接風をつかむ 屋根で抜く 高さでかせぐ ・2 開き方で変わる 風の入り方 窓の色々 開く工夫 ・3 開くためには 防犯 防雨 防音 開けっ放しにするための技術 [3章] 街の風を知る ・1 周辺密度の影響 ・2 高い建物の影響 ・3 密集地での風圧係数差 ・4 屋根を走る風をつかむ 軒の出が違う 屋根勾配が違う 下屋の有る無し ・5 道路を走る風をつかむ [4章] 通風デザイン ・1 通風計画 1. 通風の目的 2. 居室の性格 ・2 通風設計 1. 寝室は「外気冷房」で就寝する 2. LDKは「通風」を図る 3.「上方一面開放熱対流型換気」で涼房 ・3 モデル設計による トレーニング  1-1. 外気冷房(就寝時・2人室) 1-2. 外気冷房(就寝時・家全体) 2. 通風 3.上方一面開放熱対流型換気 4.モデル設計でシミュレーション [5章] 狭小パッシブ住宅実例 あとがき ちょっと休憩 IRELAND MOHERの断崖絶壁 BedZED 英国 本の表紙 ここで,ひとこと
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