★目次★
◎本書の目的
◎TEAM Mの紹介
[1章] 風の基礎知識
・1 風の正体
温度差で起こる
極地から赤道へ
高気圧から低気圧へ
海風と陸風
谷風と山風
囲炉裏の冷気
町家の知恵
・2 通風の目的
熱気を追い出す
ナイトパージ
涼感を得る
換気と通風は違う
洗濯物を乾かす
カビ・ダニを防ぐ
・3 通風の快適を計る
不快指数
PMV
快適6要素
SET*
体感温度
オルゲーの生気候図
・4 通風を計る
風速とは?
ビューフォート風力階級
風速計
通風量を計算する
・5 風を知る
風のべき法則
平均風速
自立循環型住宅
NEDO 局所風況マップ
気象庁
[2章] 風の流れを読む
・1 トレーニング
熱流体シミュレーション
直接風をつかむ
間接風をつかむ
屋根で抜く
高さでかせぐ
・2 開き方で変わる
風の入り方
窓の色々
開く工夫
・3 開くためには
防犯
防雨
防音
開けっ放しにするための技術
[3章] 街の風を知る
・1 周辺密度の影響
・2 高い建物の影響
・3 密集地での風圧係数差
・4 屋根を走る風をつかむ
軒の出が違う
屋根勾配が違う
下屋の有る無し
・5 道路を走る風をつかむ
[4章] 通風デザイン
・1 通風計画
1. 通風の目的
2. 居室の性格
・2 通風設計
1. 寝室は「外気冷房」で就寝する
2. LDKは「通風」を図る
3.「上方一面開放熱対流型換気」で涼房
・3 モデル設計による
トレーニング
1-1. 外気冷房(就寝時・2人室)
1-2. 外気冷房(就寝時・家全体)
2. 通風
3.上方一面開放熱対流型換気
4.モデル設計でシミュレーション
[5章] 狭小パッシブ住宅実例
あとがき
ちょっと休憩
IRELAND MOHERの断崖絶壁
BedZED 英国
本の表紙
ここで,ひとこと