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ル・コルビュジェ ラ・トゥーレット修道院 1953-60 フランス A5判55頁

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¥1,257 税込
商品コード: 034_0005
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発行: バナナブックス
写真: 宮本和義
文: 栗田仁
発売日: 2007年4月
商品概要
建築界の巨匠、ル・コルビュジェが完成まで8年の歳月をかけた晩年の傑作、ラ・トゥーレット修道院(フランス・リヨン/1960年竣工)。ロマネスク建築の光を陰の織りなす空間が近代建築の手法で見事に結する建築の全体像だけででなく、キリスト教修道院建築を理解する最良の手引き。 ル・コルビュジェ(1887-1965) スイスのラ・ショード・フォン生まれ。時計職人を養成する装飾美術学校を卒業した彼は、正規の建築家教育を受けていない。オーギュスト・ペレの事務所などに籍を置き、建築を学ぶ。1922年に事務所を設立。伝統的な石積みが主流だった第一次大戦中に復興をにらみ、スラブ、柱、階段のみの「メゾン・ドミノ」を考案。1920年代の数々の住宅建築の名作で近代建築の五原則を追及し、代表作サヴォア邸で白の時代の頂点を迎える。晩年はそれまで唱えていた建築と合理性をベースに有機的作品、ロンシャンの礼拝堂など生命感溢れる作風にいたる。今日でも多大な影響を与え続ける20世紀の巨匠。 ISBN-10: 4902930102 ISBN-13: 978-4902930108
★目次★
修道院写真 図面、ディテール 修道院の原点を強く意識した巨匠の円熟期の大冒険 修道院の立地 建築主張の発展形 ラ・トゥーレット修道院の座標 技法のブラッシュアップ デザインソースは日本建築? 傑出したプロデューサー 音楽家で構造家であるクセナキス 居心地の良い修道僧の個室 修道院像の大いなる振幅
著者略歴
宮本 和義(ミヤモト カズヨシ) 写真家。1941年上海生まれ。1964年から建築分野、旅分野で活動。著書に『近代建築再見』(エクスナレッジ)、『和風旅館 建築の美』(JTB)、『古寺彩彩』(JTB)、『近代建築散歩』(小学館)、『シュレーダー・ハウス』『オルタ・ハウス』『ラ・トゥーレット修道院』『ミュラー邸』『トゥーゲントハット邸 』(バナナブックス)など多数。 上記内容は本書刊行時のものです。 栗田 仁(クリタ ジン) 栗田 仁(クリタ ジン) 建築家。1949年生まれ。名古屋大学大学院修士課程修了。東海大学短大、常葉学園大学造形学部の非常勤講師。著書に『街はいつでも上機嫌』(静岡新聞社)『LRTが街を変える』(都市文化社)『シュレーダー・ハウス』『オルタ・ハウス』『ラ・トゥーレット修道院』『トゥーゲントハット邸』など。 上記内容は本書刊行時のものです。
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