商品概要
家をバリアフリーに改修したい、スペースごとのバリアフリー化の方法、この予算でどれだけの住宅改修が可能かなど、バリアフリーリフォームの詳細を予算別に紹介。
加齢による身体機能の低下と住まいの関係がわかる。
生活空間別に安全で安心な 住まいへの配慮を提案。
人間工学的視点から身体のメカニズムの再考も行っている。
ISBN: 978-4-86251-190-4
★目 次★
1 日常の動作をバリアフリーにする
―身体機能の変化に合わせた住まいのバリアフリーデザイン
◎加齢による身体機能の変化
◎歩く
◎座る
◎握る
◎見る
2 日常の生活をバリアフリーにする
―日常生活の場面に応じた住まいのバリアフリーデザイン
◎入浴・排泄ゾーン
◎就寝ゾーン
◎食事ゾーン
◎移動ゾーン
3 住居をバリアフリーに改修する
―予算別・場所別のバリアフリー改修工事の見積
◎手すり工事
◎浴室工事
◎トイレ工事
◎階段工事
◎玄関工事
◎外構工事
4 やってはいけない!バリアフリーの常識・非常識
著者略歴
高齢者住環境研究所
高齢者の実情と設計業務のギャップ、女性ならではの生活に密着した発想から高齢者住宅研究所を設立。バリアフリー住宅改修のパイオニア的存在で、手掛けたバリアフリー設計の事例はゆうに1,500件を超える。
バリアフリーデザイン研究会リビングデザインセンターOZOENの中に設置されている研究会のひとつで、実践的活動家の集まりである。バリアフリーをキーワードに住まい全般を考えている研究会で、現在も活動中である。