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増補改訂 【原色】 木材加工面がわかる樹種事典 A5判304頁

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¥3,080 税込
商品コード: 045_0003
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発行: 誠文堂新光社
著者: 河村寿昌・西川栄明
監修: 小泉章夫
発売日: 2019年1月
商品概要

289種の樹種ごとに硬さや色、匂いなどの特徴をわかりやすく解説

289種の木材を写真と共に紹介する、木材樹種事典の決定版。
木材見本写真は、木工家・河村寿昌が木工ロクロで挽いて作った小箱を使用。
樹種ごとに特徴などをわかりやすく解説。

1)木材見本の写真は加工曲面
小箱の曲面に現れた木肌や杢が鮮明に見える写真を掲載(従来の木材事典では、平板の写真が掲載)。
加工前の木地を含めて1樹種につき4カットを基本とする。

2)樹種ごとに、硬さなどを体験に基づきながら紹介
硬さ(1〜10までランク付け)、加工のしやすさ、木目、色、匂いなどの特徴を樹種ごとにわかりやすく説明。
300 種以上の木材をロクロ加工してきた木工家・河村寿昌の体験に基づきながら、木材業者や研究者などの感想や研究成果を加味して記述した。
木材の使い手(木工関係者、インテリア関係者、木材業者など)にとって、有益な情報が満載。
事典としてだけではなく、色や木目の異なる約230種の小箱の作品集としても楽しめる。

※本書は、2014年5月発行の『原色 木材加工面がわかる樹種事典』(誠文堂新光社刊)に紹介樹種を54種増やして増補改訂したものです。

ISBN: 9784416519301

★目 次★
はじめに

・国産材(五十音順に掲載。アオキ、アオギリからリョウブ、リンゴまで127種)
・その他の国産材(キンモクセイなど20種、神代カツラなど11種)
・外国産材(五十音順に掲載。アオコクタン、アガチスからレッドハート、ラワンまで107種)
・その他の外国産材(ゲッケイジュ、ビーフウッドなど24種)

コラム
「カバとサクラ〜なぜカバがサクラと呼ばれるのか〜」
「“食べられる実のなる木”の特徴」
「ローズウッドとは何か」など

樹種名索引
学名索引
木材業者リスト

あとがき
■著者略歴■

河村 寿昌(カワムラ トシマサ)

1968年生。挽き物の木工家。石川県挽物轆轤技術研修所で、轆轤(ろくろ)技術や漆について学んだ後に独立。修業時代から木材の収集を始め、現在、約300種の木材を所有。それらの材を用いて小箱や器などを製作し、ギャラリーや百貨店などで個展やグループ展を行っている。

西川 栄明(ニシカワ タカアキ)

1955年生。編集者、椅子研究者。森林や木材から木工芸や木製家具に至るまで、木に関することを主なテーマにして編集や執筆活動を行っている。著書に、『樹木と木材の図鑑-日本の有用種101』『木のものづくり探訪 関東の木工家20人の仕事』『一生ものの木の家具と器』『増補改訂 手づくりする木のスツール』『木の匠たち』『北の木仕事』『日本の森と木の職人』『増補改訂 名作椅子の由来図典』など。共著に、『Yチェアの秘密』『ウィンザーチェア大全』『漆塗りの技法書』『木育の本』など。

小泉 章夫(コイズミ アキオ)

1955年生。北海道大学農学部森林科学科(木材工学研究室)教授。研究分野は、木質科学、森林科学。研究課題は、有用樹種の材質、樹木の耐風性評価など。共著に、『コンサイス木材百科』『木質科学実験マニュアル』『森林の科学』など。
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